エアカラン(Aircalin)はフランス領ニューカレドニアの国際線用航空会社であり、ハブ空港をヌーメアにあるトントゥータ国際空港としている。主要株主はニューカレドニア政府で、1983年8月に設立された。
ミクロネシア、オセアニアへの運航がほとんどだが、日本へも成田、関西ともに約8時間半の直行便を運航している。機体やロゴにハイビスカスがあしらわれており、機内にあふれるトロピカルな雰囲気も魅力の一つとなっている。
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エアカラン(Aircalin)はフランス領ニューカレドニアの国際線用航空会社であり、ハブ空港をヌーメアにあるトントゥータ国際空港としている。主要株主はニューカレドニア政府で、1983年8月に設立された。
ミクロネシア、オセアニアへの運航がほとんどだが、日本へも成田、関西ともに約8時間半の直行便を運航している。機体やロゴにハイビスカスがあしらわれており、機内にあふれるトロピカルな雰囲気も魅力の一つとなっている。
エアカレドニアインターナショナル
Aircalin
エアカラン
SB
ACI
成田-ヌメア 週5便
関空-ヌメア 週2便
ヌメア・トントゥータ国際空港
日本、オーストラリア、その他ミクロネシアに11都市へ就航
非加盟
A330型 2機、A320型 2機、DHC-6-300型機 2機
不要(リコンファーム要・不要一覧)
可能
エアカランの機内食やビジネスクラスなど、エアカランの情報はこちら!
エア・カレドニア・インターナショナルでは、エールフランス航空の「フライング・ブルー(Flying Blue)」マイレージを利用することになる。フライング・ブルーは、エールフランス航空(Air France)とKLMオランダ航空(KLM Royal Dutch Airlines)の統合により誕生したフリークエント・フライヤー・プログラム(マイレージサービスのことで、FFPと略される。)である。
1日に世界900都市を結ぶ18,000便以上が対象で、提携会社も100社を超えているためマイレージをためやすく、ヨーロッパを中心に世界各地にアクセスする旅行者には有効と思われる。
フライング・ブルーはフライトのみならず、レンタカーの利用や宿泊、買い物などの様々な場面でマイルを獲得することができる。フライング・ブルーでは、好きな都市への航空券、レンタカーやホテルの宿泊等はもちろんのこと、フライング・ブルー・ストアのウェブサイトにてオンラインショッピングをすることも可能である。
エアカランの機内食はカジュアル・フレンチをコンセプトとしたグルメで定評がある。トロピカルテイストとフレンチの洗練さが織り交ざった食事が楽しめる。
クラスハイビスカス(ビジネスクラス)ではニューカレドニアならではの食材を使用した伝統料理やフレンチのコースを提供している。長距離路線では一皿ずつの提供となるが、ご希望いたければ、「エクスプレス・メニュー」という形式でのご提供も可能である。また、エアカランのシェフが厳選したフランス産のワインやシャンパンも味わえる。
エコノミークラスでもニューカレドニアの伝統料理をお楽しみいただける。食事に合わせたフランスワインをはじめ、各種アルコール、ソフトドリンク、セルフサービスで気軽に利用できるスナックバーも豊富に用意している。
一部A320型機では、Aircalin Playerというモバイル機器専用のアプリケーションを利用してエンターテインメントをお楽しみいただける。
映画、ドラマ、音楽などは、機内WiFiを接続したスマートフォンやタブレット、ノ-トパソコンなどのお客様の機器でご使用いただくこととなるのでご出発前にアプリケーションをダウンロードする必要がある。
A330型機では、パーソナルスクリーンがあり、最新の映画やTVドラマ、音楽、ゲームなどを楽しむことができる。また、グルメや景色などニューカレドニアの魅力がつまったニュー短編ビデオも観賞できる。
エアカランのビジネスクラスの名称は、クラスハイビスカスといい、受託手荷物は1人23㎏までが2個まで預けることができる。機内持込手荷物(日本発着路線)は、荷物2つまで、身の回り品は1つまでで、総重量18kgまでと規定されている。
A330型機の場合、シートピッチは49インチ、または50インチとなり、フラットベッドシートが設置されていて、非常にゆったりしている。15インチのタッチスクリーン式パーソナルビデオや衛星電話(有料)などの設備で快適なフライトが楽しめる。
A320型機の場合、シートピッチは40インチ、リクライニング角度は15~18.5度のシートが設置されている。機内でのエンターテインメントをお楽しみいただけるようiPadが用意されている。
また、クラスハイビスカス利用搭乗者へのサービスとして、ラウンジを各空港に用意している。2012年末、ヌメア・トントゥータ空港2階にあるハイビスカスラウンジはリニューアルオープンし、より一層快適にくつろぐことができるようになった。
エアカランのハブ空港、トントゥータ国際空港はヌメア市街から車で約50分、距離は約50km。ホテルがあるリゾートエリア、アンバスタは市街からさらに3kmほど行ったところとなる。ニューカレドニア唯一の国際線乗り入れ空港なので、海外から航空機で入国した人が必ず訪れる玄関口となっている。エアカランの他にエールフランス、ニュージーランド航空、カンタス航空、バヌアツ航空が就航している。
ヌーメアで国内線に乗る場合は、市内のマジェンタ空港まで約1時間かけて移動が必要なので、時間に十分余裕を見た方がよい。トントゥータ国際空港からの移動に関しては予約してあったほうが安心だが、到着してからバスターミナルで頼むこともできる。またタクシーも乗り入れている。
ビジネスクラスであるクラスハイビスカスの方には専用のラウンジがあり、こちらもトロピカルな雰囲気。また成田空港からの出発の場合は、エールフランス航空のデザインコンセプトを採用したラウンジの利用が可能。座席数141席と十分な広さがあり、赤と白の2色を基調とした個性的なラウンジとなっている。