山東航空は、1994年に民航総局と山東省の認可を受け発足した航空会社で、済南市に本社(本拠地)がある。中国国際航空会社や山東省経済開発投資会社などが合資で営んでおり、国内61都市をはじめ、韓国や日本などの国際航空路線など就航している。
開業以来、「安全を確保し、効果と利益を掴み、定時運航と良質のサービスに努める」という信条を何よりも優先して守り続け、その間、安全性を誇る数々の賞を受賞し、また定時運効率は2005年以降、全体の民間航空でも高い水準になっており、航空会社の基礎体力とも言える部分の強化を常に怠らない真摯な姿勢が感じられる。