ジェットスター・ジャパンは、2012年7月より東京(成田)、大阪(関西)、札幌(新千歳)、福岡、沖縄(那覇)に就航を開始した。その後、名古屋(中部)、大分、鹿児島、松山、高松、熊本が増え、今では11都市、18路線の就航があり日本国内路線では最大のLCCとなっている。また2015年2月28日より、初の国際線として関空-香港線を、次いで6月1日からは成田-香港線の就航を開始した。その後は台北桃園、マニラ、上海へネットワークを拡充し、2017年12月21日からは成田-宮崎も就航予定となっている。
サービス面でも評価が高く、サービス産業生産性協議会が実施している2014年度日本顧客満足度調査(JCSI)において、2年連続国内長距離交通業種で「知覚価値」1位に選ばれている。また、2017年10月には名古屋(中部)発着の国内・国際線全6路線を毎日1路線ずつ、片道6円(諸費用別)で販売する「スーパースターセール」を行うなど、話題にも事欠かず、今後の成長が期待される航空会社の1つと言える。