エアソウル｜海外格安航空券のena(イーナ)

エアソウルについて

エアソウルは2015年4月に、アシアナ航空によって仁川国際空港、金浦国際空港を拠点とする格安航空会社として設立された韓国の航空会社である。日本からは、2016/10/4より高松～仁川が就航、10/8より静岡～仁川が就航、10/18より長崎～仁川が就航、10/20より広島～仁川が就航、10/23より米子～仁川の就航している。いずれの路線も元々アシアナ航空が運航していた路線(定期便またはチャーター)を譲り受け、アシアナ航空が運航していた時よりも増便する路線もあることから、今まで以上に韓国への渡航がしやすくなっている。その後も関空～仁川、成田～仁川など、2017年中に合計9路線の就航に順次拡大予定となっている。受託手荷物は15KGまでは無料となっており、機内ではミネラルウォーターとジュースは無料で提供されるが、その他ドリンクや、おつまみ、機内食などは有料となっている。また事前の座席リクエストも有料でのサービスとなる。

エアソウルの基本情報

正式航空会社名: エアソウル
英語名: Air Seoul
通称: エアソウル
2レター: RS
3レター: ASV
日本発着路線: 高松・静岡・長崎・米子・広島など

ハブ空港: 仁川国際空港
ネットワーク: 日本・中国・東南アジアを中心に15都市 ※2016年10月現在
アライアンス: 非加盟
所有機材: A321-231
リコンファーム: 不要（リコンファーム要・不要一覧）
オンラインチェックイン: 可

エアソウルの情報

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エアソウル機内サービス

機内で提供される飲み物については、ミネラルウォーターとジュースが無料になり、それ以外のドリンクやスナック類は、機内で購入することが可能となる。機内販売はカフェミントと呼ばれ、支払いについては、クレジットカードもしくは、現金払い（ウォン、ドル、円）が可能。機内食については、有料で提供可能となるが、出発3日前までの事前申請が必要となるので注意が必要。ピビンパやヘルシー弁当など様々な機内食が揃っているが、区間ごとに提供できるメニューが異なるので、事前に確認が必要することが望ましい。LCCには珍しく、パーソナルモニターが備え付けられ、機内の安全説明ビデオ等はこちらで見ることとなる。

エアソウル受託手荷物

受託手荷物は15kg以内1個までが無料となり、機内持ち込み手荷物は10kg以内1個までとなる。無料受託手荷物の許容量を超えた場合、個数の超過料金が有料で設けられているが、公式ホームページやモバイルサイトでご購入された場合の事前購入のみとなる。また、共同運行便や提携航空会社の航空便を利用する場合は事前購入の対象外となるため注意が必要となる。規定は変更となる場合があるため、詳細については必ずご自身でエアソウルの公式ホームページ等で確認していただきたい。

エアソウル特別サービス

エアソウルでは特別サービスはすべて事前確認・申請が必要となっている。0歳から2歳未満のお子様バシネット(赤ちゃん用ゆりかご)は対応がないため注意が必要。5歳から12歳未満のお子様の単独利用も可能となっているが、有料となっている。盲導犬も機内への搭乗が可能で、所定の書類の用意、ハーネス着用、検疫を通ること、エアソウルへの事前申請と承認、機内では足元にて待機することが条件となる。空港カウンターから搭乗口車椅子の貸し出し、車椅子の預かりも行っている。電動の車椅子については預かりが可能かどうかの事前の確認が必要となっている。
また、ペットの預かりも行っており、犬、猫、鳥については大人１名につき１匹、ケージを含めて5kg以内(3辺の和が115cm未満。高さが21cm以内、ソフトケージは25cm以内)であれば機内持ち込みが可能となっている。それ以外のペットについては事前に確認が必要となる。

エアソウル座席指定

エアソウルでは事前の座席指定はすべて有料となっている。最前列(１列目)、非常口座席(10列目、22列目、23列目F席)は韓国－日本の往復区間は片道￥1,500-(15,000KRW)。韓国-東南アジアの往復区間は片道￥3000-(30,000KRW、30USD)。普通席の座席も事前座席指定が可能となっている。韓国-日本の往復区間は片道￥500-(5,000KRW、5USD)。韓国－東南アジアの往復区間は片道￥1,500-(15,000KRW、15USD)。通貨については出発国の通貨が基準となる。
出発の48時間前までオンラインからの事前座席が可能となっており、旅行代理店にて予約をした場合は、エアソウル予約センターを通して購入するか、出発当日、空港カウンターで対応することになる。事前座席指定はコードシェア便(共同運航便)は不可となっている。