ena(イーナ)の海外/国内格安航空券予約

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路線別商品概況(レビュー)

路線別の2012年11月現在の概況です。各方面お買い得な時期や今後の傾向などの情報が満載です。
<仕入・マーケティンググループ部長 飯島正人>

1.北アジア:中国・台湾・韓国

 11/12月の間際出発については、韓国・台湾行きで、例年にないほど料金が下落しています。竹島・尖閣といった外交問題により訪日客の減少、またLCC(ローコストキャリア)など新規就航航空会社が多くなり、供給が過多な状態となっていることが要因と考えられます。中国線については、フライトキャンセル・機材縮小などの供給座席数減少により調整し、料金は昨年と比較しても大きな下落は見られません。
 2013年の旧正月は2月10日からであり、既に中国路線を中心に予約が多くなっています。2013年の旧正月は、日本の3連休と重なることもあり、渡航を計画されている方は早めの座席確保をオススメします。
 新規の路線としては、10月よりエアアジアジャパンが成田-ソウル、スクートが成田-台北、11月より同じくエアアジアジャパンが成田-プサンへ就航しました。LCCの新規就航が多くなり、さらに価格の下落が期待されます。
特にスクートは燃油サーチャージの負担がありませんのでオススメです。

2.東南アジア:その他アジア(バンコク、シンガポール、ホーチミンなど)

 年末年始を除いて、中国系航空会社、チャイナエアラインが東南アジア行きの料金では最安値となっています。スケジュールによって乗継地での時間ロスなどはありますが、料金重視の方にはオススメの航空会社です。また、下期よりベトナム航空が本格的に東南アジア路線の販売を強化しており、安価な航空会社の選択肢の1つとなりました。
 バンコクは、中韓路線需要の冷え込みによりその反動でバンコクへ流れこんでいる状況で、例年よりも渡航者が多くなっており、一部の航空会社では座席が取りづらくなっています。
 シンガポール航空、マレーシア航空は、期間限定キャンペーンを順次発表しており、需要促進を行っています。
 新規就航として、10月よりタイ国際航空が札幌-バンコク間に直行便を就航しました。就航当初よりタイ人の方が札幌へ訪れる機会が多くなるなど好評のため、年末より週4便へ増便が決定しています。

3.アメリカ・ハワイ

 アメリカ・ハワイについては、上期からの流れを保ち引き続き好調な状態です。アメリカ本土行きについて、東京発では、デルタ航空・アメリカン航空の安価が続いていて、渡航者数を引き上げている1つの要因となっています。
 12月2日より、JALが成田~サンディエゴを就航を予定しており、メキシコ方面も今以上に行きやすくなります。
 ホノルルについては、直行便の人気が引き続き高い状態ですが、大韓航空、アシアナ航空といったソウルにて乗継を行う路線も人気があります。今年は、ソウルとホノルル間の座席が例年以上に確保しやすく、また大韓航空、アシアナ航空は直行便の航空会社に対抗する料金で販促をしており、一定のお客様より好評をいただいています。年末年始の出発は、直行便の航空会社は既に混雑しているため状況は厳しくなっていますが、第3国経由であれば、意外と安価な料金で商品が見つかる可能性もありますので、ぜひお試しください。オススメです。

4.ヨーロッパ

 ヨーロッパは、オフ期に入っているため、日系・ヨーロッパ系航空会社の値下げは進んでいます。上期も日系・ヨーロッパ系航空会社の値下げは例年以上に多く、オフとなるこの時期は、さらにお手頃な価格で航空券をGetできるチャンスが広がると予想されます。
 アジア系・中東系航空会社もヨーロッパ系航空会社に対抗するべく料金を投入していますが、あまり料金差がなくヨーロッパまでダイレクトに入れるなどの理由により、日系・ヨーロッパ系航空会社を選択されるかたが多くなっています。
 1月以降もこの傾向は続くと予想され、ヨーロッパへ行く価格的な条件としては、有利な状況が続いていくと思われ、渡航する絶好の機会と考えられます。
 新規就航路線としては、KLMオランダ航空が福岡よりアムステルダムへのダイレクト便を4月4日より就航する予定となっています。福岡からヨーロッパへのアクセスが便利となり、新たな需要に期待が持てます。

5.中東・中南米

 中東行きは、エミレーツ航空、カタール航空、エティハド航空が多くを占めていて、特にエティハド航空は期間限定のキャンペーン料金を多く設定し、シェア拡大を狙っています。
 中南米は、オンシーズンとなるため混雑が予想されます。米系、中東系航空会社でのご利用が中心とはなりますが、ヨーロッパ系航空会社も南米路線販売を強化しています。シーズン内での料金変動が少ないため、どの時期でもほぼ均一な料金でご渡航いただけます。

6.オセアニア・ミクロネシア

 オセアニアはオンシーズンのため、航空会社のキャンペーンは少ない状況となっています。ベトナム航空ではオセアニア線の販売強化を強化しており、安価な料金設定がされていますのでおススメです。
 ミクロネシアは、ユナイテッド航空が多くの出発地で最安値となっています。需要に合わせて各航空会社キャンペーンを設定し、需要促進をはかっています。ビジネスクラスでも安価な設定の航空会社が多く、リゾート方面への渡航者の需要促進に効果を発揮しています。


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