ena(イーナ)の海外/国内格安航空券予約

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路線別商品概況(レビュー)

路線別の2011年下期の概況です。各方面お買い得な時期や今後の傾向などの情報が満載です。

1.北アジア:中国・台湾・韓国

  2011年下期は、全体的に価格は昨年と比較して下落傾向にあります。特に10月-11月の閑散期は、各航空会社が座席販売に安い料金を出してキャンペーンを仕掛けることが予測されます。北東アジア路線は、日本からの距離も近く生活路線としての意味合いもあり、元より供給座席が多く国内線並みに間際での予約の多いことが特徴です。韓国籍、台湾国籍は無論のこと、昨今は中国籍の搭乗者も多く日本に訪れることより、日本各地の地方空港からも多くのフライトが行き来しています。
 3連休など、祝日が絡む旅程パターンの場合には、最も海外へ行きやすい方面でもあることから、料金が著しく値上がりしやすいため注意が必要です。逆に3連休や年末年始、旧正月を除けば、恒常的に安価な料金で購入することが可能な方面です。

2.東南アジア:その他アジア(バンコク、シンガポール、ホーチミンなど)

 年末年始のピークを除いて、全体的に安価な状態が続いています。昨年までは、目的都市へ乗継便を利用する行程の方が安い傾向が強かったものの、今年は、寧ろ直行便の方が安価な運賃設定となる場合も多く見受けられます。東南アジア行きは、中国系の航空会社の燃油サーチャージが、他の航空会社に比べ格段に安価でトータル料金でも最安値となる傾向が多くなっています。ただし、中国系航空会社では乗り継ぎ時のバゲージの取扱いや、遅延によるコンタクトミスなど乗り継ぎでのトラブルが散見されるため、余裕を持ったスケジューリングをオススメします。供給座席数は、LCCなどの台頭で若干の増加が見込まれます。(例えば、エアアジアXの関空-クアラルンプール就航など)

3.アメリカ・ハワイ

 円高の影響で、2011年下期は渡航者数が増加することが予想されます。アメリカ方面は、クリスマス前までと年始以降-2月がお買い得な時期となります。ハワイは、ホノルルマラソン時期(12月11日前後)を除いた時期が安価で、席が取りやすい時期でもあります。燃油サーチャージが高止まりした設定となっている航空会社が多いなか、中国系航空会社は総額が破格な設定となっているため、行程は不便ではありますが、一定の購買層からの支持を集め人気な商品となることが予測されます。

4.ヨーロッパ

 ヨーロッパは、下期はオフシーズンとなりますが、ユーロ安の影響などで、レジャー需要による渡航が増えることが予測されます。特に10-11月の閑散期は、各航空会社のキャンペーンが乱立することが予想され、破格な料金での渡欧も可能となるかもしれません。年末年始のピークも例年に比べ安価な料金設定となっている場合もありますので要チェックです。燃油サーチャージが比較的安価な中国系、中東系航空会社がプライスリーダーとなってマーケット全体を安値に誘導することにより、総じて航空券価格の値下がり傾向は続いている状況です。

5.中東・中南米

 例年とあまり料金の変動が無い地域です。南米は、年末年始を除いては、ほぼフラットな料金表となっています。オンシーズンとなるため、上期より若干料金は高めの設定となります。また中東行きは、中東の航空会社を利用するケースが主流ですが、中東の航空会社はサービスにも定評があり人気の路線となっています。南米行きは、北米またはヨーロッパ・中東乗継となるため、日本とその区間の混雑状況により座席の確保が変化してきます。

6.オセアニア・ミクロネシア

 オセアニアは、下期はオンシーズンとなるため、上期より料金の設定が高くなります。また、留学の多くなる2-3月は、座席の取りづらくなる期間となります。オセアニアへは、10-11月、1月が比較的安価で座席が取りやすくなります。ミクロネシアは、ファミリーでの渡航が多く、機材もコンパクトなものを使用している航空会社が多いため、1度席が取れないと、なかなか座席に動きが出てきません。そのため、日程が決まったら、早めの予約がポイントとなります。週末は、2泊3日、3泊4日で渡航するケースが多いので、平日前半で出発し、平日後半で帰着するパターンは料金が比較的安価で、席がとりやすい形です。


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