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路線別商品概況(レビュー)

路線別の2015年03月現在の概況です。各方面お買い得な時期や今後の傾向などの情報が満載です。
<仕入・マーケティンググループ部長 飯島正人>

1.北アジア:中国・台湾・韓国

 北アジアは、全体的に訪日需要が要因で混雑する傾向が続いています。
 4-6月の韓国線は、訪日需要が円安の要因で1-3月同様多く、日本発の供給座席は期待されるほど多くはならないことが予想されます。ソウルからの訪日需要に追加して、プサンからの需要も広がっています。しばらくは、訪日需要の動向を見据えながら、日本からの午前出発を中心としたキャンペーン商品が発出されると予想されます。
 台湾線も、訪日需要が好調に推移しています。各航空会社時限的に臨時便の運航を行ったり、増便や機材の大型化、新規就航等需要に合わせた対応を行っていますが、それでも供給座席が不足している状況です。日本発の座席においては、ビジネスクラスが比較的確保しやすくなっています。エコノミークラスでの確保可能な運賃とは大差なく、グレードアップしたビジネスクラスでのご渡航をお勧めいたします。
 中国線でも、訪日需要が過去最高の状況となっています。中国の地方路線を中心に訪日需要に合わせ新規就航路線を増やしていますが、それでも需要には追いついておらず、例えば広東省の居住者は香港へ渡り、香港から日本へ訪れることが多くなっており、香港線の混雑度も例年より増しています。
 新規就航路線として、3月より関西-ソウル、テグにティーウェイ航空、同じく関西-ソウルにジンエアーが、関西-プサンにチェジュ航空などと関西を中心にLCCの就航が相次いでいます。また、羽田-香港に香港ドラゴン航空が就航し、各方面へキャンペーン商品を展開しています。

2.東南アジア:その他アジア(バンコク、シンガポール、ホーチミンなど)

 4-6月の東南アジア線は、バンコク、シンガポールといった観光路線への人気が集まっています。また、2015年はフィリピン観光年として、フィリピン政府観光省がフィリピン国内の観光を盛り上げ、特にセブへの人気が集まっており、渡航者が増えています。
 航空券価格が安価な中国東方航空に人気が集まっていましたが、他社の燃油サーチャージの値下がりにより総額での価格差は少なくなっています。各航空会社での合計金額を比較することが、賢明な購入方法となります。

3.北米・ハワイ

 4-6月の北米路線は、オンシーズンとなりますが、円安による需要低下は継続すると予想されます。そのため、各航空会社早めのキャンペーン設定を行うことが予想されます。4月より燃油サーチャージ値下がりにより、渡航しやすい環境は整っています。
 ハワイ線は、一時期の慢性的な混雑状況から脱し、座席は取りやすい状況となっています。特に4月は需要喚起を促すため、航空会社によっては既にキャンペーン商品を発表している状況です。今年は9月にシルバーウィークがあり、また既に年末年始のご予約をいただくケースも多くなっています。ピーク時期のお休みが確定されているかたはお早めにena(イーナ)のダイナミック海外ツアー(航空券+ホテル)をご利用ください。。3月現在でも、すでに多くのかたに航空券+ホテルを購入いただき、シルバーウィーク年末年始の予定が確定されています。
 新規就航路線として、6月より全日空が成田-ヒューストンへ就航します。中南米へのアクセスも便利となります。

4.ヨーロッパ

 4-6月は、オンシーズンとなり渡航者の多くなる時期となりますが、今年は相次ぐテロにより残念ながら渡航を自粛する傾向が多くなっている状況です。需要喚起のため、特にヨーロッパ系航空会社のキャンペーン料金が早い時期より設定されています。また、カタール航空をはじめとする中東系航空会社においても、ヨーロッパ系航空会社を下回る価格でのキャンペーン設定を行い需要喚起を行っています。中東系航空会社は、中東での政情不安、ヨーロッパでのテロによる渡航自粛ということもあり苦戦が続くと予想されます。ただし、ヨーロッパ内でも中欧など影響の少ない方面もありますので、ベストシーズンに安価な価格で渡航されてみてはいかがでしょうか?

5.中東・中南米

 中東は、政情不安定のイメージにより全体的に需要が少なくなっています。政情が安定するまで需要回復は残念ながら戻ることが難しいと思われます。
 中南米は、ビジネス需要が多くなっています。ブラジル人労働者による一時帰国、日系企業のブラジル、アルゼンチンへの出張等が多い状況です。観光需要では、カンクンやハバナといったカリブ海への渡航が多くなっています。
 新規就航路線として、4月よりエチオピア航空が成田-アディスアベバ(香港経由)へ就航します。アフリカへのアクセスが便利となります。

6.オセアニア・ミクロネシア

 オセアニアは、オフシーズンに入り、ジェットスター航空の時限的なキャンペーンの多くなる時期です。ぜひキャンペーン設定時に購入されることをお勧めします。キャンペーン設定は、短期間となりますので注意が必要です。また、ニュージーランド航空も早割の設定があり、お買い得な価格でニュージーランドへ渡航ができます。早期に予定が決定されている場合は、早割運賃にて購入されることをお勧めします。
 ミクロネシアは、グアムを中心に人気が集まっています。社員旅行に人気が集まっています。これは、北アジア方面の訪日需要によるグループ席確保が難しい状況にあり、ミクロネシア方面にシフトされています。週末に渡航するケースが多く、週末は座席が取りづらい傾向となっています。ビジネスクラスの設定のあるケースもあり、エコノミークラスとの価格差は大差ありませんので、ぜひリゾート気分を満喫するためにもビジネスクラスを利用されるのはいかがでしょうか?
 新規就航路線として、8月よりカンタス航空が羽田-シドニーへ就航します。オセアニア路線として、はじめての羽田就航となり、オーストラリアへの渡航が便利となります。


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