ena(イーナ)の海外/国内格安航空券予約

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路線別商品概況(レビュー)

路線別の2012年4月現在の概況です。各方面お買い得な時期や今後の傾向などの情報が満載です。

1.北アジア:中国・台湾・韓国

 2012年上期は、航空会社間の競争が激しく、ライバル航空会社を意識した料金発表を戦略的に行う航空会社が多くなっております。そのため、商品の発表時期が例年より遅くなっています。4月の料金に関しては、当月に入り販売の遅れを取り戻すために、より安価なキャンペーン商品が発表される可能性が高くなっています。 北東アジア路線は日本からの距離も近く、生活路線としての意味合いもあり供給座席が多く、国内線並みに間際での予約が多いことが特徴です。韓国籍、台湾国籍の搭乗者は無論のこと、昨今は中国籍の搭乗者も日本に多く訪れることにより、日本各地の地方空港からも多くのフライトが行き来しています。
 4月前半は、日本の花見シーズンであるため、海外からの訪日客が多くなり、例年混雑する時期です。料金は安価ですが、席が確保しにくいので要注意です。 今月からは、新規就航航空会社として、関西-ソウルのイースター航空、ピーチ、福岡-ソウルのチェジュ航空など、LCCの台頭が目立っています。また、静岡、富山、鹿児島にチャイナエアラインが就航と地方空港からの海外渡航がより身近となります。ご渡航にはオススメの時期ですが、お早目のご予約を!!

2.東南アジア:その他アジア(バンコク、シンガポール、ホーチミンなど)

 全体的には、安値となります。昨年までは、乗継便を利用する行程の方が安い傾向にありましたが、今年は、むしろタイ国際航空のように直行便が安価な料金設定となる場合も多く見受けられます。東南アジア行きは、中国系の航空会社の燃油サーチャージが、他の航空会社に比べ格段に安価でトータル料金でも最安値となる傾向が多くなっています。総額安となるため、価格派の方にはオススメです。ただし、中国系航空会社では乗り継ぎ時のバゲージの取扱いや、遅延によるコンタクトミスなど乗り継ぎでのトラブルが散見されるため、余裕を持ったスケジューリングをオススメします。
 新規就航航空会社として、4/2~ジェットスターの成田-マニラ間に週4便、4/28~ガルーダインドネシア航空が羽田-デンパサール間に週5便で新規就航します。ゴールデンウィークについては、今年は日並びがよいため、欧米、ハワイなどの長距離・長期間の販売は年明けより好調です。近距離アジアについては、4月に入ってもピーク日を除けば空席はありますので、早めのお問合せ、座席確保をオススメします。

3.アメリカ・ハワイ

 円高の影響で、アメリカ・ハワイ方面の渡航は例年になく好調です。北米行きはデルタ航空、ハワイ方面はチャイナエアラインが安価で人気を集めています。ただし、出発1ヶ月をきると航空会社の座席調整がほぼ終わっている場合が多く、座席が空いてくる=料金が下がる傾向は少ないので、早めの決断が重要となります。燃油サーチャージが4月1日発券より日系、米系は若干値下がりしましたが、中国系航空会社は総額が破格な設定となっています。そのため、行程は不便ではありますが、一定の購買層からの支持を集め人気な商品となっています。
 2012年はゴールデンウィークの日並びがよいため、例年以上に混雑しています。夏休みは、ハワイ方面が好調で直行便の座席がない場合は、ソウル経由の大韓航空がオススメです。乗継が便利で人気があります。新規就航路線では、日本航空が4月22日より日本より初の直行便、ボストンへ就航します。機材に話題のボーイング787型機を使用する予定ですが、納入遅れにより、日によっては別機材となる可能性がありますのでご注意下さい。また、マレーシア航空が成田-ロサンゼルス線に3月25日より週4便で再就航し、直行便を就航している他社に比べ燃油サーチャージが30,160円(為替により変動)と安価な設定となっており、話題を集めています。
 また、4月27日より、デルタ航空の羽田-デトロイト、6月3日よりアメリカン航空の羽田-ニューヨークの再就航が決定しており、今後さまざまなキャンペーンが行われることとなるでしょう。乞うご期待!

4.ヨーロッパ

 4月以降についても引き続きヨーロッパ系航空会社のキャンペーン商品が目立ちます。例年であれば、ヨーロッパ行きは4月からオンシーズンとなるため、各航空会社安価なキャンペーン商品はあまり発表しない傾向ですが、多くのヨーロッパ系航空会社で、既に4・5月はキャンペーン商品が発表となっています。
 燃油サーチャージが比較的安価な中国系、中東系航空会社がプライスリーダーとなってマーケット全体を安値に誘導することにより、総じて航空券価格の値下がり傾向は続いている状況です。
 2012年はゴールデンウィークの日並びがよいため、例年以上に混雑しています。日によっては、まだ安価な料金で空席がある可能性がありますので、早めの問い合わせ、座席確保をオススメします。全体的には、乗継となりますが、安価な中国系航空会社が人気となっています。4月より、トルコ航空が関西-イスタンブール間を毎日運航と増便しています。また、4月16日エジプト航空の成田-カイロに週2便の再就航が決定しています。

5.中東・中南米

 例年とあまり料金の変動が無い地域です。南米は、ほぼフラットな料金表となっています。オフシーズンとなるため、下期より若干料金は安めの設定となります。また中東行きは、中東の航空会社を利用するケースが主流ですが、中東の航空会社はサービスにも定評があり人気の路線となっています。南米行きは、北米またはヨーロッパ・中東乗継となるため、日本とその区間の混雑状況により座席の確保が変化してきます。
 南米行きマーケットは、生活路線で利用している方が多いため、各航空会社間で料金、手荷物の特別サービスなど顧客の囲い込みが熾烈となっています。

6.オセアニア・ミクロネシア

 オセアニアは、4月以降オフシーズンとなるため、料金は下期に比べ安くなっている傾向です。カンタス航空やジェットスターは、時限的なキャンペーンが多くなる時期でもあります。
 ミクロネシアは、ファミリーでの渡航が多く、機材もコンパクトなものを使用している航空会社が多いため、1度席が取れないと、なかなか座席に動きが出てきません。そのため、日程が決まったら、早めの予約がポイントとなります。週末は、2泊3日、3泊4日で渡航するケースが多いので、平日前半で出発し、平日後半で帰着するパターンは料金が比較的安価で、席がとりやすい形です。
 ミクロネシア行きでは、コンチネンタル航空運航のグアムが有名ですが、ユナイテッド航空との合併により、現在はユナイテッド航空での運航となっています。商品を検索する際は、ご注意ください。


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