ena(イーナ)の海外/国内格安航空券予約

24時間パッとカンタン、スグ買える ena(イーナ)の海外/国内格安航空券予約

         
       



路線別商品概況(レビュー)

路線別の2015年01月現在の概況です。各方面お買い得な時期や今後の傾向などの情報が満載です。
<仕入・マーケティンググループ部長 飯島正人>

1.北アジア:中国・台湾・韓国

 1-3月の韓国線は、韓国からの訪日需要が落ち着き、日本発の供給座席は増えるため、10-12月よりもキャンペーン料金が多く発表になることが予想されます。傾向として、訪日に利用される日本発夕方便、現地発午前便は引き続き混雑しがち。バランスを保つため日本発に便利な日本発午前便、現地発夕方便に限定したキャンペーンを航空会社は発表していくことが予測され狙い目です。
 台湾線は、1年以上に渡り台湾からの訪日需要が好調に推移しています。各航空会社は発着便数、就航地を増やし、その需要に対応しています。3月後半は日本のお花見シーズンとなり、台湾側で訪日用座席を早めに押さえていきますので、この時期に渡航を予定されているかたは早めの予約をお勧めいたします。
 中国線では、訪日需要が過去最高の盛り上がりとなっています。日本と中国のゲート都市を延伸して、中国内陸都市への就航が多くなっているのは、訪日需要が多くなっていることのあらわれです。今後も路線数、就航都市数が増加することが予想されます。日本からの法人渡航の需要は安定していますが、観光での渡航需要はまだ戻ってきていません。
 新規就航路線として、2月より関西-高雄にエバー航空が、同じく2月よりチャイナエアラインが札幌-高雄に、3月末より羽田-香港に香港ドラゴン航空が就航します。

2.東南アジア:その他アジア(バンコク、シンガポール、ホーチミンなど)

 1-3月の東南アジア線は、ベトナム航空中国東方航空など安価な設定の航空会社に引き続き人気が集まっています。シンガポール航空は、時限的なキャンペーンですが2名様以上のご渡航で、シンガポール¥20,000などの派手な販促を行っています。バリ島、プーケットなどビーチリゾートは、相変わらすファミリー層に人気があります。アンコールワット(シェムリアップ)、バンコクなど学生に人気な都市への動きも活発化しています。学生旅行では、長期滞在、オープンジョー可能な航空券へ人気が集まっています。ena(イーナ)では、学生キャンペーンを行っていますので、ぜひご活用ください。
 新規就航路線としては、2014年12月より中部-バンコクに日本航空が就航し、2月からはジェットスタージャパン初の国際線が関西-香港に就航します。

3.北米・ハワイ

 1-3月の北米路線は、円安による需要低下に対処するため、各航空会社ともキャンペーン商品が多く発表されています。燃油サーチャージが2月発券分より大幅に下がるため、発券期限が1月中という条件は付きますが、お得な価格設定となっていますので、2月以降に渡航を予定されているかたも1月中の購入をお勧めいたします。
 ハワイ線は円安の影響もあり、一時的なブームと比較すると需要は一段落つきました。直行便のデルタ航空、経由便の大韓航空などでキャンペーン商品が多数発表されていることなどからもその状況が裏付けられます。ハワイ行きの特徴として、ホノルルのみではなくヒロ、コナといった離島を訪れるケースが増えています。今年の夏休みは、ena(イーナ)のダイナミック海外ツアー(航空券+ホテル)がお勧めです。1月現在でも、すでに多くの方に航空券+ホテルを購入いただき、夏休みの予定を確定されています。
 新規就航路線として、関空待望であった日系の北米路線、日本航空の関西-ロサンゼルス線が3月20日より就航します。ご期待下さい。

4.ヨーロッパ

 1-3月は、引き続きオフシーズンということもあり、エミレーツ航空トルコ航空を中心に安価なキャンペーン商品が豊富です。10-12月には、ヨーロッパ系航空会社が先行してキャンペーンを設定していましたが、1-3月はエミレーツ航空トルコ航空といった中東系の航空会社がさらに値下げを行い、積極的に集客をおこなっています。中東系航空会社は、政情不安定による渡航控えが顕著なため、ヨーロッパ需要での集客へと鮮明にシフトチェンジしています。2月発券分よりヨーロッパ行きも燃油サーチャージが大幅に値下げされます。1月には、期間限定で4月以降発のキャンペーン商品も発表され、各航空会社とも1月での集客に力を入れていますのでお買い得です。2月以降も円安の影響での渡航控え懸念から、さらなる価格競争が激化すると予想されます。
 今年のゴールデンウィークは、最大12日連休が可能です。ena(イーナ)のダイナミック海外ツアー(航空券+ホテル)がお勧めです。 1月現在でも、すでに多くの方に航空券+ホテルを購入いただき、ゴールデンウィークの予定を確定されています。

5.中東・中南米

 中東は、政情不安定のイメージによりドバイなどのリゾート地以外の需要が少なくなっています。例年この時期は学生旅行でにぎわう方面ですが、今年は集客が進まない状況です。中東系航空会社は、中東での需要が見込めないためヨーロッパへの渡航需要に対し、キャンペーンを設定する傾向がみられます。
 中南米は、オンシーズンとなり、ラパスやブエノスアイレスなど観光地への人気が高まっています。メキシコシティへはアエロメヒコの直行便が就航・増便(復路はモンテレイ経由)し、一定の人気を集めています。機材は最新鋭のB787-8にて運航し、長時間のフライトでも機内は快適な空間となっています。

6.オセアニア・ミクロネシア

 オセアニアは、オンシーズンであるため、価格変動がほぼないと予想しています。ベトナム経由のベトナム航空が¥20,200~と最安値となっています。なお、こちらは往復ともベトナム入国が必要となり、1月より新ベトナム入国法が施行され、30日以内に2回以上入国する場合は、査証が必要となっていますので注意が必要です。また、ジェットスターの時限的なセールにも注目が必用です。
 ミクロネシアは、社員旅行の定番であった韓国からのシフトでグアムが活況です。そのため現地人気ホテルは混雑が続いています。特に3月後半はファミリー旅行のピークでもありますので、ご渡航を検討されている場合は、早めにアクションをしていただくことをお勧めいたします。


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