ena(イーナ)の海外/国内格安航空券予約

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路線別商品概況(レビュー)

路線別の2012年3月現在の概況です。各方面お買い得な時期や今後の傾向などの情報が満載です。

1.北アジア:中国・台湾・韓国

 2011年3月は、全体的に価格は昨年と比較して下落傾向にあります。3月の年度末ということもあり、各航空会社さらにキャンペーンの設定を行う可能性もあります。北東アジア路線は、日本からの距離も近く生活路線としての意味合いもあり、元より供給座席が多く国内線並みに間際での予約の多いことが特徴です。韓国籍、台湾国籍は無論のこと、昨今は中国籍の搭乗者も多く日本に訪れることにより、日本各地の地方空港からも多くのフライトが行き来しています。
 3月後半からは、日本の花見シーズンであるため、海外からの訪日客が多くなり、例年混雑する時期でもあり、安価な料金でも席が確保しにくい場合があるので、注意が必要です。
 4月以降は、新規就航航空会社として、関西-ソウルのイースター航空、福岡-ソウルのチェジュ航空など、LCCの台頭が目立っています。また、静岡、富山、鹿児島にチャイナエアラインが就航と地方空港からの海外渡航がより身近となります。料金発表については、日系、韓国系、台湾系の航空会社は既に発表済みであり、中国系が近日中に発表予定となっています。

2.東南アジア:その他アジア(バンコク、シンガポール、ホーチミンなど)

 全体的に安価な状態が続いています。昨年までは、目的都市へ乗継便を利用する行程の方が安い傾向が強かったものの、今年は、寧ろ直行便の方が安価な運賃設定となる場合も多く見受けられます。東南アジア行きは、中国系の航空会社の燃油サーチャージが、他の航空会社に比べ格段に安価でトータル料金でも最安値となる傾向が多くなっています。ただし、中国系航空会社では乗り継ぎ時のバゲージの取扱いや、遅延によるコンタクトミスなど乗り継ぎでのトラブルが散見されるため、余裕を持ったスケジューリングをオススメします。供給座席数は、LCCなどの台頭で若干の増加が見込まれます。(例えば、エアアジアXの関空-クアラルンプール就航など)
 新規就航航空会社として3/26~ジェットスター航空が成田-マニラ間に週4便で新規就航。4月以降は、4/28~ガルーダインドネシア航空が羽田-デンパサール間に週5便で新規就航します。料金については、概ね各航空会社発表済みです。中国系の中国国際航空、中国東方航空、中国南方航空の東南アジア行きは、特にゴールデンウィークでも安価で好調に推移しています。日程によってはまだ残席あるので、安価な料金で旅行を計画されている方は、早めのお座席確保をオススメいたします。

3.アメリカ・ハワイ

 円高の影響で、アメリカ・ハワイ方面の渡航は例年になく好調です。北米路線は、羽田発のデルタ航空の安価な状態が継続しています。ただし、ハワイは3月後半、ファミリー層が渡航する時期でもあるので、慢性的に混雑します。出発1ヶ月をきると航空会社の座席調整がほぼ終わっている場合が多く、座席が空いてくる=料金が下がる傾向は少ないので、早めの決断が重要となります。燃油サーチャージが高止まりした設定となっている航空会社が多いなか、中国系航空会社は総額が破格な設定となっているため、行程は不便ではありますが、一定の購買層からの支持を集め人気な商品となることが予測されます。
 4月以降では、ゴールデンウィーク、夏休みの動きが非常に活発となっています。2012年はゴールデンウィークの日並びがよいため、例年以上に混雑が予想されます。新規就航路線では、日本航空が4/22より日本より初の直行便、ボストンへ就航します。機材に話題のB787を使用する予定ですが、納入遅れにより、日によっては別機材となる可能性があります。また、再開路線となりますが、マレーシア航空が成田-ロサンゼルス線に3/25より週4便で再就航します。直行便を就航している他社に比べ燃油サーチャージが¥28,000-と安価な設定となっており、話題を集めています。
 また、4/27~デルタ航空の羽田-デトロイト、6/03~アメリカン航空の羽田-ニューヨークの再就航が決定しており更なるキャンペーンが行われる可能性もあります。料金については、各航空会社概ね発表済みとなっています。

4.ヨーロッパ

 ヨーロッパは、3月に関しても引き続き欧州系航空会社のキャンペーン商品が目立ちます。例年であれば、ヨーロッパ行きに中東乗継のエミレーツ航空やカタール航空が選定されるパターンも多いですが、今期はヨーロッパ系航空会社がそれを下回る料金設定が多いため、ダイレクトにヨーロッパへ入る傾向が強くなっています。
燃油サーチャージが比較的安価な中国系、中東系航空会社がプライスリーダーとなってマーケット全体を安値に誘導することにより、総じて航空券価格の値下がり傾向は続いている状況です。
 4月以降では、ゴールデンウィークの動きが非常に活発となっています。2012年はゴールデンウィークの日並びがよいため、例年以上に混雑が予想されます。日系、欧州系航空会社は、既に料金発表済みで、販売が好調に推移しています。乗継となりますが、安価な中国系航空会社も人気となります。日程や方面によっては、まだ残席があるので、早めの残席確認、確保をオススメします。

5.中東・中南米

 例年とあまり料金の変動が無い地域です。南米は、ほぼフラットな料金表となっています。オンシーズンとなるため、上期より若干料金は高めの設定となります。また中東行きは、中東の航空会社を利用するケースが主流ですが、中東の航空会社はサービスにも定評があり人気の路線となっています。南米行きは、北米またはヨーロッパ・中東乗継となるため、日本とその区間の混雑状況により座席の確保が変化してきます。
 4月以降は、エミレーツ航空、カタール航空をはじめ、概ね各航空会社料金発表済みとなっています。

6.オセアニア・ミクロネシア

 オセアニアは、3月は引き続きオンシーズンのため人気の地域となります。また、留学が多い時期でもあるため、座席の取りづらくなる期間となります。留学、ワーキングホリデー等の用途で1年間有効や片道の航空券の需要が高まる時期でもあります。ミクロネシアは、ファミリーでの渡航が多く、機材もコンパクトなものを使用している航空会社が多いため、1度席が取れないと、なかなか座席に動きが出てきません。そのため、日程が決まったら、早めの予約がポイントとなります。週末は、2泊3日、3泊4日で渡航するケースが多いので、平日前半で出発し、平日後半で帰着するパターンは料金が比較的安価で、席がとりやすい形です。
 4月以降は、概ね各航空会社料金発表済みです。ミクロネシア行きでは、コンチネンタル航空運航のグアムが有名であるが、ユナイテッド航空との合併により、3月以降は、ユナイテッド航空便名での予約・発券となるので、注意が必要です。


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