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路線別商品概況(レビュー)

路線別の2016年12月現在の概況です。各方面お買い得な時期や今後の傾向などの情報が満載です。
<仕入・マーケティンググループ部長 飯島正人>

1.北アジア:中国・台湾・韓国

 韓国線は、成田にティーウェイ航空ジンエアーなどの新規就航・路線拡大により、今冬の東京-韓国路線の供給座席は一段と増加しています。1-3月は円安傾向により訪日客の増加傾向となっていますが、LCCなどは1万円台前半の価格にて購入も可能です。LCCは地方路線にも拡充しており、エアソウルが山口宇部空港に就航するなど積極的な展開をみせています。地方路線は、LCCにシフトされることが予想され、格安な運賃が恒常的となることが期待されます。
 台湾線は、旧正月と1-2月の修学旅行(団体)の影響により、12月以前よりも混雑する状況が増えています。既存路線の運航停止などにより、一時期ほどの供給座席数ではありませんが、LCCを中心に安価な商品が見られます。日程が決まっているのであれば、早めに購入したい路線です。
 中国線は、台湾同様旧正月の動きで、1月中旬から2月前半まで訪日客、また第3国行きが活性化しており、通常安価で購入できる日本発東南アジア線などにも影響が出ています。中国線は、早期に購入することでお得な商品を確保できるでしょう。
 新規就航路線として、エアプサン新千歳/関空テグへ新規就航しました。ソウルプサンチェジュに次ぐ観光地としての期待が持てます。

2.東南アジア:その他アジア(バンコク、シンガポール、ホーチミンなど)

 東南アジア線は、中国系航空会社が上述の理由により、2月中旬までは混雑することが予想され、直行便などを利用する機会が増えると予想されます。2月下旬以降は幾分混雑が緩和されますので、学生にはお買い得な商品を購入できるチャンスが広がるかと思います。また、マレーシア航空シンガポール航空など時限的なキャンペーンが多く発表されており、その機会に購入することも賢い購入方法の1つとなります。

3.北米・ハワイ

 北米線は、羽田線の昼間時間帯開放により、羽田線利用へとシフトしています。成田線については、キャンペーン商品の発表等により需要喚起をはかっている状況です。今後も、成田線は羽田線よりも安価な商品が発表になると予想されます。
 ハワイ線は、永続的な人気が続いており、特に日系の航空会社の人気が高まっています。日系航空会社より若干ではありますが、直行便の米系航空会社が安価な価格設定となっています。直行便はどちらにしても人気となりますので、出費を抑えたい場合は、ソウル経由や中国経由といった経由便を利用するのも1つの方法となります。人気の路線となりますので、予定が決まったら早めに購入していただくことをお勧めいたします。
 新規就航路線として、ハワイアン航空羽田コナへ新規就航しました。

4.ヨーロッパ

 ヨーロッパは、オフシーズンかつ、相次ぐテロにより需要が低迷しています。航空会社のキャンペーン商品は例年と比較すると少ない動きとなっています。減便や運休等により、需要の調整を行っている状況です。4月以降は、オンシーズンとなりますので、需要回復することを期待しています。

5.中東・中南米

 中東は、引き続き政情不安定なイメージから、需要が少なくなっています。学生旅行にも人気のディスティネーションですが、現状は見合わせる傾向が強くなっています。エジプトなど一部方面は、徐々に需要回復傾向となっています。
 中南米は、オリンピックが終わり、一時期ほどの需要はなくなっています。航空会社によってはブラジル行きの路線縮小など、目に見える形で需要が減少しています。

6.オセアニア・ミクロネシア

 オセアニアは、オンシーズンでもありファミリーに人気のディスティネーションとなっています。テロなどの心配も少なく、安心して渡航できることが理由の1つです。
 ミクロネシアは、近場の人気リゾート、2泊3日、または3泊4日で行ける海外として人気が続いています。冬の日本にとっては、渡航先として国内の沖縄かグアムかといった選択となり、沖縄より安価となるケースが多く、選択される機会が多くなっていきます。
 ニュージーランド航空が、関空-オークランドに季節運航として復便しており、一定の人気があります。


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