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路線別商品概況(レビュー)

路線別の2012年5月現在の概況です。各方面お買い得な時期や今後の傾向などの情報が満載です。

1.北アジア:中国・台湾・韓国

  5・6月については閑散期(オフシーズン)です。ゴールデンウィーク明けから供給座席に余剰がうまれ、各航空会社積極的なキャンペーンを展開していますのでお買い得です。また、今年は、社員旅行などグループの動きが活発化しています。震災の影響により昨年に渡航を自粛されたグループが原因です。中国系大手航空3社(中国国際航空、中国東方航空、中国南方航空)の中国路線では、熾烈な価格競争が展開されています。
 5月からは、関空-ソウル(仁川)にピーチが1日1便で新規就航しました。ピーチは今後、7月1日より関空-ソウル(仁川)を1日3便、関空-香港を1日1便、9月30日より関空-台北(桃園)を1日1便で運航する予定です。今後も関空では、LCCによる供給座席が大幅に伸びていく予定です。ご期待ください。

2.東南アジア:その他アジア(バンコク、シンガポール、ホーチミンなど)

 5・6月も、4月同様引き続き安値で推移しています。需給バランスによって、格安航空券を利用したキャンペーン商品が設定されるパターンが多くなると予想されます。
 東南アジア行きは、中国系の航空会社の燃油サーチャージが、他の航空会社に比べ格段に安価でトータル料金でも最安値となる傾向が多くなっています。特に中国東方航空は、上海での乗継緩和施策などにより中国以遠方面の販売を強化しています。
 直行便のタイ国際航空、ベトナム航空、シンガポール航空などは、早割で安価な料金を設定し、早めの囲い込みを行っています。
 これからは、夏休みの東南アジア行きの動きが活発化します。中国系など安価な料金でご渡航を計画されている方は、早めのお座席確保をオススメします。

3.アメリカ・ハワイ

 アメリカ・ハワイ方面の渡航は、円高の影響もあり引き続き好調です。特にハワイでは、ホノルル以外のコナ、カフルイなど離島の需要が高まっています。
 4月27日よりデルタ航空が羽田-デトロイトの再就航を開始し、6月3日よりアメリカン航空が羽田-ニューヨークを再就航します。成田線も含め、9月までキャンペーン商品が多く設定されています。航空会社・路線によっては、早割90という購入期限を設けたキャンペーン商品も発表されています。今後もこの動きは継続されると予想されます。乞うご期待!
 留学などの長期で渡航を予定されている方は、台北経由のエバー航空がオススメです。6ヶ月間利用可能でロサンゼルスやバンクーバーは、6万円台から設定があります。
 6月1日からは、予定を早めてデルタ航空が福岡-ホノルルに再就航します。福岡発は、ハワイアン航空と合わせホノルルへの渡航が便利となります。

4.ヨーロッパ

 5月以降についても引き続きヨーロッパ系航空会社のキャンペーン商品が目立ちます。例年であれば、ヨーロッパ行きは4月からオンシーズンとなるため、各航空会社安価なキャンペーン商品はあまり発表しない傾向ですが、多くのヨーロッパ系航空会社で、既に5・6月はキャンペーン商品が発表となっています。通常、上期に販売が多くなるアジア系、中東系航空会社のヨーロッパ行き料金は、ヨーロッパ系航空会社が安価なため静観している状況です。
 7・8月にはロンドンオリンピックが控えており、イギリス方面への需要が高まり、日系・英系の直行便は、慢性的な混雑が予想されます。
 ユーロ安の影響もあり、夏休みの動きは引き続き堅調です。6月発券より、多くの航空会社で燃油サーチャージの値上げが予定されています。夏休みのご予定が既に決まっていらっしゃる方は、早めのお座席確保・5月中の発券でさらにお買い得となります!

5.中東・中南米

 例年とあまり料金の変動が無い地域です。南米は、ほぼフラットな料金表となっています。オフシーズンとなるため、下期より若干料金は安めの設定となります。また中東行きは、中東の航空会社を利用するケースが主流ですが、中東の航空会社はサービスにも定評があり人気の路線となっています。南米行きは、北米またはヨーロッパ・中東乗継となるため、日本とその区間の混雑状況により座席の確保が変化してきます。
 南米行きマーケットは、生活路線で利用している方が多いため、各航空会社間で料金、手荷物の特別サービスなど顧客の囲い込みが熾烈となっています。

6.オセアニア・ミクロネシア

 オセアニアは、日本と季節が逆のため、現在はオフシーズンとなります。そのため、料金は下期に比べ安くなっている傾向です。カンタス航空やジェットスターは、時限的なキャンペーンが多くなる時期でもあります。豪州系以外では、中国系航空会社、ベトナム航空が安価な料金の設定となっています。
 ミクロネシアというと、グアム・サイパンのイメージですが、最近ではデルタ航空が成田から直行便就航により知名度が上昇しているコロール(パラオ)に注目です。グアム線に就航しているユナイテッド航空は、需給バランスにより、キャンペーン料金を発表する傾向が多くなっていますので、料金チェックを頻繁にお願いします!
 ミクロネシアは、ファミリーでの渡航が多く、機材もコンパクトなものを使用している航空会社が多いため、1度席が取れないと、なかなか座席に動きが出てきません。そのため、日程が決まったら、早めの予約がポイントとなります。週末は、2泊3日、3泊4日で渡航するケースが多いので、平日前半で出発し、平日後半で帰着するパターンは料金が比較的安価で、席がとりやすいです。


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