更新日:2014年04月09日現在
路線別商品概況(レビュー)
路線別の2014年4月現在の概況です。各方面お買い得な時期や今後の傾向などの情報が満載です。
<仕入・マーケティンググループ部長 飯島正人>
1.北アジア:中国・台湾・韓国
4-6月の韓国線は、3月までのインバウンド需要が落ち着き、座席には余裕があります。価格は、昨年同様キャンペーン商品の発売が多いスタートとなっています。需要に合わせた販促はしばらく継続するでしょう。日系、大韓航空、アシアナ航空のFSC(Full Service Career)が軸とはなりますが、LCC(Low Cost Career)の攻勢が強まっています。チェジュ航空、イースター航空、ティーウェイ航空、ジンエアーと主要空港に加え地方空港への就航が相次いでいます。FSCとLCCの競争によって、より安価な価格設定が今年は期待されます。
日台線は、インバウンドの需要が継続して好調なため、日本で購入可能な座席が多くはありません。慢性的な混雑を緩和するため、航空会社は時限的な増便、機材の大型化など対応を行っています。6月の週末は社員旅行、修学旅行のシーズンで今年は台湾が人気のため、旅行を計画されているお客様は、早めのご予約をお勧めいたします。
中国線では、中国系航空会社の安価な価格設定が目立ちます。特に早割での購入はお買い得です。レジャー需要が早く戻ることが期待されます。
新規就航路線として、関西-上海間に吉祥航空が運航開始します。関西-上海線は、先日春秋航空が就航し7社の運航となります。競争によって、キャンペーン商品の発表が多くなることが予想されます。
2.東南アジア:その他アジア(バンコク、シンガポール、ホーチミンなど)
4-6月の東南アジア線は、中国系航空会社のさらなる躍進が目立ちます。航空券価格が安価なことに加え、燃油サーチャージが日系、アジア系航空会社よりも安価で、価格重視のお客様より支持をいただいています。ただし、航空会社都合のフライト欠航・スケジュール変更が多くなっていますので、注意が必要ではあります。
中国系航空会社以外では、定番のチャイナエアラインは健在です。さらに、今上期からはベトナム航空が安価な価格帯の領域に参入しています。バンコクで¥15,200~と航空券価格では、中国系とほぼ変わりありません。スカイチームに加盟し、質の高まっているベトナム航空での東南アジア行きを体験することをお勧めいたします。
羽田空港より、フィリピン航空・全日空のマニラ線、日本航空のホーチミン線、全日空のハノイ線、全日空・ガルーダ航空のジャカルタ線などが就航し、日本航空・全日空・タイ国際航空のバンコク線、日本航空・全日空・シンガポール航空のシンガポール線の増便により東南アジアへのアクセスがさらに便利になりました。
- 各路線別相場チャート
- バンコクチャート
- マニラチャート
- シンガポールチャート
3.北米・ハワイ
4-6月の北米路線は、オンシーズンに入るため、冬のシーズンと比較すると衝撃価格は少ないですが、デルタ航空、アメリカン航空を中心に時限的なキャンペーンが設定されています。航空会社は、予約期限を設定し、集客が少なければ延長という、市場動向を伺っている状況です。羽田空港より全日空がバンクーバー線を開設しました。夏のカナダへ旅行されるお客様に支持され、盛況となっています。
ハワイ線は、6月以降と夏休みの動きが活発となっています。中国系航空会社が北京、上海よりホノルルへ直行便を就航していますので、価格重視のお客様に一定の人気があります。直行便であれば、定番の日本航空、全日空の他にデルタ航空、ハワイアン航空が人気となっています。年末年始は、弊社サービス海外ツアー(航空券+ホテル)がお勧めです。大手旅行会社のパッケージ商品が発売される前に、航空券+ホテルを購入でき、年末年始の予定を確定することができます。
- 各路線別相場チャート
- ニューヨークチャート
- ロサンゼルスチャート
- ホノルルチャート
4.ヨーロッパ
4-6月は、ヨーロッパのオンシーズンに入ります。通常であれば、この時期のヨーロッパ系航空会社は価格の値下げは少ない時期ですが、今年は既に多くのキャンペーン商品が発表されています。理由としては、トルコ航空、エティハド航空などサービスに定評のある中東系航空会社の価格が3万円台と破格だからです。中東系ではカタール航空が燃油サーチャージが比較的安価で、またワンワールドに加盟し利便性が高まりお勧めの航空会社の1つです。
羽田空港よりエールフランス・日本航空・全日空のパリ線や日本航空・全日空のロンドン線、全日空・ルフトハンザ航空のフランクフルト線とミュンヘンへの直行便就航によりヨーロッパへのアクセスが更に便利となりました。
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- ルフトハンザドイツ航空
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5.中東・中南米
中東は、トルコを中心に人気があります。政情安定化することにより渡航数の回復が期待されます。エティハド航空が中部よりアブダビまでデイリー運航を開始し、中部圏から中東方面へのアクセスが便利となりました。
中南米は、オフシーズンに入りますが、今年は6月にブラジルワールドカップが開催されるため、南米行きの価格は全体的に高めの設定となっています。6月のブラジル行きはルートによってはまだ空席がありますので、お早目にご予約されることをお勧めいたします。
- 各路線別相場チャート
- イスタンブールチャート
- メキシコシティチャート
6.オセアニア・ミクロネシア
オセアニアは、オフシーズンに入るため、直行便のジェットスター、カンタス航空も含め安価なキャンペーンが設定されることが予想されます。経由便では、ソウル乗継の大韓航空がお勧めです。安価で就航都市数も豊富なため、一定の支持があります。
ミクロネシアは、ユナイテッド航空の時限的なキャンペーンが多くなる時期です。GWを除いた4~6月は比較的座席に余裕があるからです。またビジネスクラスは、ユナイテッド航空で¥59,000~とお手頃な価格です。この機会にぜひビジネスクラスをご利用されてみてはいかがでしょうか?
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