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路線別商品概況(レビュー)

路線別の2015年10月現在の概況です。各方面お買い得な時期や今後の傾向などの情報が満載です。
<仕入・マーケティンググループ部長 飯島正人>

1.北アジア:中国・台湾・韓国

 韓国線は、MERS(中東呼吸器症候群)の影響を感じさせない状況まで回復しています。路線数は拡大傾向にあります。これは、訪日需要に合わせた拡大となります。日本発午前便、現地発午後便を中心に座席が確保しやすく、特に平日のキャンペーン商品が発表される傾向になるでしょう。
 台湾線は、双方に人気の路線であり、慢性的な混雑が続いています。LCCのタイガーエアーの就航など、路線数は増加していますが、それでも需要に追いついていない状況であり、航空会社は機材の大型化などで需要に対応しています。台北のみならず高雄への就航も増え、台湾南部の観光も今後脚光を浴びるでしょう。訪日需要では、雪または温泉をメインとした渡航が増える時期となり、北海道、北陸の人気が高くなっています。
 中国線は、訪日需要に応じた路線展開が続いています。日本の都市圏のみならず、地方都市へと需要が広がっており、これからの時期は、北海道、九州が人気となります。首都圏においては羽田線の拡大により、日本からの渡航にも期待が持てます。成田-香港線においては、エチオピア航空が旅客運送認可を受け、格安な運賃が魅力となっています。
 新規就航路線として、冬スケジュールより関西プサン那覇ソウルイースター航空が就航します。また、羽田広州日本航空全日空中国南方航空が就航します。他にも中国路線を中心に増便をする予定となっています。

2.東南アジア:その他アジア(バンコク、シンガポール、ホーチミンなど)

 東南アジア線は、観光スポットの多いバンコクシンガポールに人気が集まっています。直行便のタイ航空シンガポール航空日本航空全日空など人気の航空会社でも需要によっては、キャンペーン商品を展開し、集客を行っています。訪日需要も多くなっており、シンガポール航空が臨時便を就航するなど需要に応じた路線展開も行っています。
安価に渡航する方法としては、引き続き中国系航空会社が支持されています。有効期間が長い、就航都市が豊富など意外と利点もあります。また、オープンジョーという形態で利用されるケースが増えており、東南アジアを周遊する場合には、利用価値が高いです。
 新規就航路線として、セブパシフィックが12月より福岡マニラに就航します。

3.北米・ハワイ

 北米路線は、オフシーズンに入り米系航空会社間の価格競争により時限的なキャンペーンが多くなります。また、予定が既に決まっているかたは、早割航空券を利用されることをオススメします。首都圏在住のかたは、羽田線のキャンペーンに注目です。
 ハワイ線は、ここ数年恒常的に人気が続いています。この人気は10-12月期にも集中しており、既に航空会社によっては満席状態が連日続いています。直行便に人気が集中していますので、韓国経由など経由便を利用することもひとつの方法となります。キャンペーンについては、パッケージツアーの販売が終了した出発1ヶ月前からスポット的に発表される可能性はあります。
 既に来年ゴールデンウィークのご予約をいただくケースも多くなっています。既にお休みが確定されているかたはお早めにena(イーナ)のダイナミック海外ツアー(航空券+ホテル)をご利用ください。

4.ヨーロッパ

 ヨーロッパは、オフシーズンとなり既に多くの航空会社で下期スタートの料金からお買い得な価格設定となっています。特に中東系のエミレーツ航空カタール航空ターキッシュエアラインズは積極的なキャンペーン展開を行っています。ヨーロッパ系航空会社は、需要に応じた時限的なキャンペーンにて販促を行っています。需要の鈍い状況となっていますので、価格の下落傾向は続くものと予想します。燃油サーチャージは昨年と比較しても数万円値下がりしており、航空券代金を含めても大変オトクな状況となっています。
 新規就航路線として、LOTポーランド航空が1月より成田-ワルシャワに就航します。東ヨーロッパを訪れる場合は、近道となり便利になります。

5.中東・中南米

 中東は、一部の国で政情不安定が続いており、それが全体的なイメージとなり渡航を自粛する傾向が続いています。年明けには学生旅行シーズンに入るため、早期の解決を期待します。
 中南米は、オンシーズンに入り、北米経由、ヨーロッパ・中東経由と熾烈な価格競争が始まります。ただし、ブラジルは来年オリンピックを控え、路線網は充実しますが、渡航者数が多くなるため、ブラジルを発着する路線を中心に混雑が予想され、価格の下げ止まりが懸念されます。

6.オセアニア・ミクロネシア

 オセアニアは、カンタス航空のブリスベン線就航、全日空シドニー線就航など明るい話題が多く、また渡航先として安全なイメージにより日本からの渡航者数が増えてきています。また、これからオンシーズンに入るため混雑が予想され、キャンペーン価格の設定は少ないことが予想されます。渡航者数の増加により、新たな路線拡大に期待が持てます。
 ミクロネシアは、近場のビーチリゾートとして人気が続いています。韓国からの渡航も多くなっており、現地のホテル代が高騰していることが旅行全体の出費を多くしているのがマイナス材料となります。10-11月は社員旅行シーズンで、既に週末は慢性的な混雑が発生しています。予定が決まっているかたは、早めの予約をオススメします。
 新規就航路線として、ティーウェイ航空が10月より関西-グアムに就航します。日本発午前便、現地発午後便となり、グアム滞在を最大限楽しむことができます。また、全日空が12月より16年ぶりに羽田-シドニーに就航します。往復とも夜便となるため、こちらも現地滞在時間を有効に利用できます。


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